30代文系未経験SEブログ

エンジニアの雑談

ボクがITエンジニアになった理由

タイトル画像(ITエンジニアになった理由)

 

こんにちは

アキです。

よく「何でITエンジニアになったの?」と
聞かれますが、正直スッと答えが出ません…

大きく分けて3つほど理由があるので、そのことについて
記事を書いてみました。


いま転職して未経験からエンジニアを目指そうとしている人や、何かやりたい事を探している人の参考になれば嬉しいです。

理由1 テレワークで仕事がしたい

テレワーク

理由の1つ目としては、テレワークで仕事をしたかったからです。

テレワークで仕事をしたい理由としては、

 ・周りに人がいない環境で仕事をしたいから

 ・通勤時間を無くしたいから

昔から、学校の教室も職場も周りに人がいる環境は僕にとっては、常に苦痛でいつも緊張していました。

別に緊張していても、勉強や業務に支障が出なければよいのですが....

勉強する分には困りませんでしたが、業務に関しては支障が出てしまい、特に電話応対に関しては、緊張しすぎて、言葉がでなくなり相手を困らせることが多々ありました。
今でも、たまに言葉が出ずにフリーズしてしまうので悩みの種です。

通勤に関しても、緊張する環境に今から行くことや、苦手な朝に動くことが辛いため、通勤を無くしたいと考えました。

そして、テレワークでこの先ずっと仕事をすると考えたときに、ITエンジニアになることが一番可能性が高い選択だと感じて、ITエンジニアになりました。

しかし、ITエンジニアとはいえ様々な業務があり、仕事によってはテレワークが出来ない仕事があります。

その一つは、ボクみたいなお客さん先に常駐して作業するエンジニアです。

現地の環境じゃないと仕事が進まない系のエンジニアはテレワークでの作業は、事実上不可能です…
なぜなら、現地の環境でないと独自の設定が反映されていないため、仮に自分の端末で、構築(設定の変更)を行っても、現地の環境で再度構築を行い、テストを行わないとちゃんと設定が反映されたかわからないからです。

そして、セキュリティの関係や立場的にも某大手ベンダーの孫請けという弱い立場でしたので、それらもテレワークが出来なかった要因でした...

そんな感じで、テレワークがしたくてITエンジニアになりましたが、いまだにテレワークで仕事をしたことはありません。

もっと、ちゃんと就活すれば良かったなぁと少し後悔もあります...

以上のように、通勤せずにかつ周りに人がいない環境で仕事をしたいと考え、
その条件を満たす、テレワークで仕事をしたいと思いました。

理由2 プログラミングを仕事にしてみたい

プログラミング



理由の2つ目としては、プログラミングを仕事にしたいからです。

プログラミングを仕事にしたかった理由としては、

・設計書を見ながらモクモクと作業が出来ること。

・プログラミングを使いツールを作ることが楽しかったから。

職業訓練校で褒められたから(※恥ずかしい)

 

ボクは、色々な人とコミュニケーションをとりながら仕事をすることが苦手です。
そのため、PCを使ってモクモクと作業ができる仕事を探していました。

そこで、Webライターか、ITエンジニア(プログラマー)の2択になり、
自分で考えた結果、ITエンジニアになりました。

理由としては、文章を書くことが苦手だったこと、その時プログラミングが流行っていたからという軽い理由です。

軽い気持ちで始めたため、最初の頃は挫折の連続で何度もやっては辞めるを繰り返しましたが、事務職時代に、自分の作業を効率化するために、ExcelVBAを使いツールを作成できたことで、自信が付き

その後、職業訓練校で先生が例文として出したコードよりも短いコードで同じ実装をしたことを褒められたりしているうちに、自然と好きになり、プログラミングを仕事としてしたいと思うようになりました。

でも、真面目に就活をしなかったせいで、エンジニアになって2年ほど立ちますが、いまだに開発に携わった事はないです。

ですが、インフラエンジニアでも、実際にプログラミングをして、構築したり、コードを読んで調査したりと、開発ほどではないけど、コードに触れる機会もあります。

開発に比べると簡単な内容ですが、

もし、いきなり開発は不安って方は一旦ボクみたいな、ソフトウェアのインフラエンジニアになることがオススメです

理由3 将来的に食いっぱぐれないから

将来性

3つ目は将来性です。

将来性を感じた理由としては、

・伸びる業界であること

・人手不足であること

今は宇宙産業がこれから伸びる業界としてピックアップされていますが、ボクが小さいときから30年以上、ITがこれから伸びる業界として有名でした。

それと、技術職という面があるため、少し敷居が高いこともあり、人手の需要に比べて圧倒的に供給が間に合っておらず、恐らくボクが定年になる頃まで、この傾向は続くように思います。
(※AIの進歩度合いによるとは思いますが....)

そのため、仮に仕事ができなくとも給料は少しは上がるだろうし、これからも超人手不足なのでクビになったとしても次があるなぁと思い、ITエンジニアを選びました。

 

まとめ(ITエンジニアになって悔いなし)

ぼくがITエンジニアになった理由としては、

テレワークでモクモクとプログラミングが出来て、これから先仕事が無くならそうだからという

浅い理由です。

本当は、ITエンジニア100人くらいに仕事内容を聞いて、自分でも仕事内容や、業界調査をして、具体的にイメージできてから転職したほうが良いと思いますが、元来のめんどくさがり屋と行動力が無く適当に就活してITエンジニアになりました。

現状、テレワークもできず、主としてプログラミングをしているわけではありませんが、絶望してITエンジニアを辞めるまでには至っていません。(実は一度辞めかけた事があります…(笑))

仕事自体はキツイことが多いので、よく辞めたいと思いますが、ITエンジニアになったことに悔いはありません。

この記事の内容が、未経験からエンジニアを目指す方などの参考の一つになってくれれば、嬉しいです。

以上、ここまで読んでくれてありがとうございます。